29日の日曜日、延岡市のmusic&booze TAMさんにて開催された
”elli”さんの「クリスタルクリアウォーターツアー」に行って来た。
http://www.big.or.jp/~ellis/
http://www.big.or.jp/~ellis/menu.html
elliさんといえば、1991年、フジテレビ系列「うっちゃんなんちゃんのヤルならヤラねば」
のエンディングテーマ『千の夜と一つの朝』がスマッシュヒットしたのが記憶にある。
今回はギターと片手に、ベースに近藤洋史さんを向かえのLIVEとなった。
オープニングアクトは延岡の”CAPELLA”下画像のフロント3人。
ちなみに後列最左がオーナーの田村さん。
http://www.wainet.ne.jp/~tam/
ほんとうにelliさんの声は、声の温泉に浸かっているような感覚がする。
演奏はよりシンプルなほうがいい。とにかく声が気持ちいいのだ。
ライブ後の雑談で発覚した事実・・・じつはelliさん、近藤さんともに
横浜市在住で、私の実家とめちぇめちゃ近いご近所さんだったのだ。
あそこのスーパーがどうのとか、ここの神社の横の公園がどうのとか・・・。
2人も初めて延岡に来て、こんな横浜のローカルネタを話す事になるなんて・・・。
と言っていたが、なんとも日本の狭い事・・・。
ところでベースの近藤さんがLIVEで使用していたベースが実におもしろかった。
カーボン製のネックにブラスのナット、画像のようにフレットレスで、
きらきら光るフレットはない、通常、きらきら光るのはフレットだけだが
指板と呼ばれる部分全体がギラギラ光っている・・・なんで・・・。
指板というぐらいだから、その多くはローズ、メイプル、エボニーといった”木”が使われるのだが、
近藤さんのベースはなんとブラス指板・・・。
前から見ると指板全体がギラギラなんです。
音は立ち上がり遅く、ボワーンとした感じでビビッタような音も個性的
普通のフレットレスベースと一味ちがうサウンドが聞けた。
なんとなく民族楽器のような雰囲気もある。
今回のライブレポートは後日アップします。